Claude Code API キー — 取得方法と設定手順

Claude Code API キー — 取得方法と設定手順

Claude Code API キーとは

Claude Code API キーは、Claude Code CLI が Claude model provider にリクエストを送るための認証情報です。API キーがない状態で Claude Code のコマンドを実行すると、どのような prompt を入力しても認証エラーになります。キー自体は文字列で、通常は環境変数に保存して使います。Claude Code では ANTHROPIC_API_KEY に設定すると x-api-key header として送信され、ANTHROPIC_AUTH_TOKEN に設定すると Bearer token として送信されます。AI Prime Tech Unlimited ではどちらの形式にも対応していますが、Claude Code API キー設定で迷わないようにするなら、まずは ANTHROPIC_API_KEY を使う構成が分かりやすいです。

Anthropic に直接申し込む場合は Anthropic Console から API キーを発行しますが、AI Prime Tech Unlimited のような gateway を使う場合、キーは gateway dashboard から発行します。キーの形式は Anthropic 公式のものと違う場合がありますが、Claude Code 側の設定手順はほぼ同じです。つまり、API キーを環境変数に入れ、ANTHROPIC_BASE_URL を gateway の URL に向ければ、Claude Code は通常どおり Anthropic Messages API 互換のリクエストを送信します。課金や利用上限は Anthropic の billing ではなく、AI Prime Tech Unlimited 側の残高または subscription に紐づきます。claude api 購入を検討している開発者にとっては、Anthropic 直課金ではなく gateway 経由で予算を管理できる点が大きな違いです。

1 つの Claude API キーは、複数のマシンや複数の Claude Code session で同時に使えます。自宅の laptop、会社の desktop、remote development server で同じキーを使うことも技術的には可能です。ただし、チーム全員で 1 つのキーを共有すると、すべての利用量が同じ account の rate limit と balance に集計されます。誰がどれだけ使ったかを後から追いにくくなり、予期しない 429 error や残高不足につながることもあります。チーム利用では dashboard から developer ごとに別々のキーを発行し、必要に応じて revoke できる運用にするのがおすすめです。セキュリティ、利用量の可視化、コスト管理のすべてで扱いやすくなります。

Step 1 — 登録してキーを発行する

まず unlimited.aiprimetech.io にアクセスし、AI Prime Tech Unlimited の account を作成します。登録には email address と password が必要です。メール確認が完了したら dashboard にログインし、API Keys section に移動して Generate New Key をクリックします。キーには後から見ても用途が分かる名前を付けておくと管理しやすくなります。たとえば 'claude-code-laptop'、'work-desktop'、'team-backend-dev' のように、利用環境や担当者が分かる名前にしておくと、不要になったキーを revoke するときに間違いにくくなります。

キーを生成したら、その場ですぐにコピーしてください。多くの dashboard ではセキュリティ上、API キーの全文は生成直後に一度しか表示されません。後で同じキーを再表示できない設計になっていることが一般的です。コピーしたキーは password manager、secure note、または組織で承認された secret manager に保存してください。Slack、Notion の公開ページ、GitHub issue、共有ドキュメントなどに貼り付けるのは避けましょう。もしキーを失くした場合でも、新しいキーを dashboard から再発行して環境変数を更新すれば再開できます。ただし、古いキーが不要になった場合は必ず revoke しておくと安全です。

Step 2 — 環境変数を設定する

Claude Code が gateway 経由で動くために読む主な環境変数は ANTHROPIC_BASE_URL と ANTHROPIC_API_KEY です。ANTHROPIC_BASE_URL には gateway の root host を設定します。ここで重要なのは、URL の末尾に /v1 を付けないことです。Anthropic SDK は内部で /v1/messages を自動的に追加します。そのため base URL に https://claudeapikey.dev/v1 のように /v1 を含めてしまうと、実際の request path が /v1/v1/messages になり、404 error の原因になります。Claude Code API キー設定で最も多いミスの 1 つなので、URL は root host のみと覚えておくとよいです。

Linux または macOS では、利用している shell に応じて ~/.bashrc、~/.zshrc、または ~/.profile に環境変数を追加します。設定する内容は export ANTHROPIC_BASE_URL="https://claudeapikey.dev" と export ANTHROPIC_API_KEY="your-key-here" です。zsh を使っている場合は ~/.zshrc、bash を使っている場合は ~/.bashrc に書くのが一般的です。設定後は source ~/.zshrc または source ~/.bashrc を実行するか、新しい terminal session を開いてください。Windows では Settings > System > Advanced system settings > Environment Variables から system environment variables として登録できます。PowerShell を使う場合は $PROFILE に同等の設定を入れる運用も可能です。

プロジェクトごとに API provider を切り替えたい場合は、project root に .env file を作成し、同じ変数を記述します。Claude Code は working directory の .env file を読み込むため、system-level variables より project-level の設定を優先できます。たとえば個人 project では AI Prime Tech Unlimited を使い、会社 project では別の provider を使う、といった切り替えがしやすくなります。ただし .env には secret が含まれるため、必ず .gitignore に追加してください。誤って GitHub に commit すると、第三者があなたの claude api キーを使ってリクエストを送れる状態になります。公開 repository で漏えいした場合は、すぐに dashboard でキーを revoke し、新しいキーを発行してください。

Step 3 — 接続を確認する

環境変数を設定したら、新しい terminal session を開いて Claude Code を起動します。新しい terminal を開く理由は、既存の terminal には古い environment が残っていることが多いからです。Claude Code が起動したら、'Hello, confirm you can respond.' のような短い message を入力してみてください。Claude から応答が返ってくれば、API キーが有効で、ANTHROPIC_BASE_URL が正しく、AI Prime Tech Unlimited gateway が request を Claude model へ正常に route できている状態です。ここまで確認できれば、通常の code review、bug fix、test generation、refactor などの作業に進めます。

確認に失敗した場合は、error message の種類で原因を切り分けます。401 または 403 error は、API key が無効、期限切れ、または誤ってコピーされている可能性が高いです。dashboard から新しいキーを発行して、環境変数の値を更新してください。404 error は base URL の設定ミスであることがほとんどです。特に /v1 を付けていないか、余計な path や trailing slash が入っていないかを確認します。connection refused や timeout が出る場合は、gateway に到達できていない状態です。network、VPN、proxy、corporate firewall、DNS 設定を確認してください。会社の network では外部 API への接続が制限されている場合もあります。

Claude Code の中だけでなく、curl を使って gateway を直接確認することもできます。たとえば Authorization: Bearer YOUR_KEY または x-api-key header を付けて https://claudeapikey.dev/v1/models に request すると、有効なキーであれば利用可能な model list が返ります。curl では成功するのに Claude Code では失敗する場合、キーや gateway 自体ではなく、Claude Code が環境変数を読み込めていない可能性が高いです。この場合は echo $ANTHROPIC_API_KEY、echo $ANTHROPIC_BASE_URL、PowerShell なら echo $env:ANTHROPIC_API_KEY のように確認し、shell profile や .env の読み込み順を見直してください。/status command を使える環境では、Claude Code 側から現在の接続状態や利用中の provider 設定を確認するのも有効です。

Step 4 — モデル設定を調整する

Claude Code は default では tier ごとに組み込まれた model selection を使います。通常は Sonnet、Opus、Haiku などが用途に応じて選ばれますが、gateway が対応する model identifier を明示したい場合は、追加の環境変数で上書きできます。代表的なものは ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL、ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL、ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL、ANTHROPIC_DEFAULT_FABLE_MODEL です。これらには AI Prime Tech Unlimited が対応している正確な model ID を設定します。model ID は大文字小文字や version number まで一致している必要があるため、dashboard または /v1/models endpoint で確認してから設定するのが安全です。

多くの開発者にとっては、ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL=claude-sonnet-4-5 と ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL=claude-opus-4-6 を設定しておけば十分です。Claude Code は通常の会話、file edit、code explanation、軽めの refactor では Sonnet を使うことが多く、より難しい設計判断や複雑な debugging では Opus を選びたくなる場面があります。/model command で手動選択する場合や、plan mode で強い model に切り替えたい場合にも、default model が正しく設定されていると迷いにくくなります。AI Prime Tech Unlimited は現在の Claude model version に対応しているため、claude 無制限の使い方をしたい場合でも、用途に応じた model selection ができます。

gateway 側の model discovery を有効にするには、CLAUDE_CODE_ENABLE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY=1 を設定します。これにより Claude Code は hardcoded list ではなく、gateway に問い合わせて利用可能な model を取得します。新しい Claude model が追加されたときや、gateway 側で supported models が更新されたときに便利です。また CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC=1 を設定すると、telemetry など本質的でない request が gateway に送られるのを抑えられます。これにより log noise が減り、わずかですが request latency の改善も期待できます。特に定額 gateway や shared gateway を使う場合、不要な traffic を減らす設定は実務上かなり役立ちます。

よくある認証エラーの解決方法

最も多いトラブルは、環境変数が読み込まれていないことです。shell profile に export を追加しただけでは、すでに開いている terminal には反映されません。必ず新しい terminal を開くか、source ~/.bashrc または source ~/.zshrc を実行してください。Windows の場合は、新しい tab を開くだけでは反映されず、terminal application 自体の再起動が必要なことがあります。確認には bash/zsh なら echo $ANTHROPIC_BASE_URL、PowerShell なら echo $env:ANTHROPIC_BASE_URL を使います。値が空なら Claude Code も同じく値を読めていません。値が表示されるのに動かない場合は、.env file の上書き、typo、quote の混入、余計な whitespace を確認してください。

有効な接続ができているのに 'model not found' error が出る場合は、model identifier が gateway の提供する名前と一致していません。model ID は case-sensitive で、version-specific です。たとえば 'claude-3-opus' のような古い名前を使っている、'claude-opus-4-6' の代わりに存在しない version を指定している、環境変数の末尾に空白や invisible character が入っている、といったミスがよくあります。dashboard または /v1/models endpoint で exact supported identifiers を確認し、その文字列をそのまま設定してください。copy & paste 後に quote の種類や改行が混ざっていないかも確認すると安心です。

# ~/.bashrc または ~/.zshrc に追加:
export ANTHROPIC_BASE_URL="https://claudeapikey.dev"
export ANTHROPIC_API_KEY="your-key-from-dashboard"
export ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL="claude-sonnet-4-5"
export ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL="claude-opus-4-6"
export CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC=1

# 接続を確認:
# $ source ~/.bashrc && claude
# または gateway を直接テスト:
# $ curl -H "x-api-key: $ANTHROPIC_API_KEY" https://claudeapikey.dev/v1/models

FAQ

Claude Code と他のツールで別々のキーが必要ですか?
不要です。同じ API キーを Claude Code、Cursor、Cline、Aider、Anthropic Messages API または OpenAI-compatible endpoint を使う他の tool で利用できます。1 つのキーを複数ツールで使えます。

ANTHROPIC_BASE_URL に /v1 を含めるべきですか?
いいえ。https://claudeapikey.dev のように root host のみを設定してください。Anthropic SDK が /v1/messages を自動で追加するため、/v1 を含めると path が二重になり 404 error になります。

無料クレジットを使い切るとどうなりますか?
Claude Code で rate limit error または insufficient balance error が返ります。dashboard で pay-as-you-go credit を追加するか、1 day $9 または 1 week $39 の unlimited plan にアップグレードすると、per-token billing なしの定額 access を利用できます。

同じキーを複数のマシンで使えますか?
はい。1 つのキーを複数の device で同時に使えます。ただし、すべての利用量は同じ account の balance と rate limit に集計されます。チーム利用では developer ごとに別々のキーを発行すると、利用量の tracking と管理がしやすくなります。

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